lc5500 Sanken Electric Co., Ltd., lc5500 Datasheet - Page 30

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lc5500

Manufacturer Part Number
lc5500
Description
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Manufacturer
Sanken Electric Co., Ltd.
Datasheet
R
I
D
OCP
E
7.8.1 過電流入力補正機能
Copy Right: SANKEN ELECTRIC CO., LTD.
IN(PK)
D/ST
S/GND
LC5500D
示します。
正できます。
開始電圧の設定用)を介して、R
の V
6.8V~30V で選定、R3 はフィルタ回路の働きがあり、100~330 の範囲を使用します。
ように調整します。なお、入力補正の調整は、全入力電圧範囲で出力電流仕様 I
必要です。
(−0.60V(TYP))になります。B~D 点は、入力電圧を上げ、Efw1 が、D
図 7-38 の矢印方向に流れ、マイナスバイアスし、過電流動作を生じやすくして、過電流動作点のバラツキを抑
えます。
8
1
図 7-38 に過電流入力補正回路を示します。また、図 7-39 に AC150V から入力補正時の OCP 端子波形を
LC5500 シリーズは、過電流入力補正機能により、入力電圧に応じて過電流検出しきい電圧値(V
図 7-40 のように、補助巻線 D のフォワード電圧 Efw1 が入力電圧に比例するため、Efw1 は D
D
過電流の入力補正は、入力電圧が低いときの過電流点と入力電圧が高いときの過電流点の差が少なくなる
OCP 端子電圧は、サージ電圧も含め、AC 入力電圧 MAX で絶対最大定格(−2.0V~+5.0V)以内の確認が
図 7-40 に擬似共振動作時の入力電圧に対する各電圧波形を示します。
A 点の D
ZX1
OCP
R3
過電流入力補正機能
過電流入力補正機能
過電流入力補正機能
C5
図 7-38 過電流入力補正回路
は、ツェナーダイオード(ツェナー電圧)を示します。D
を下げ、過電流の入力補正を行います。
OCP
C2
I
OCP
3
LC5500 シリーズ
ZX1
≧Efw1 の条件のときは、入力補正回路が動作しないため、V
D7
C4
シリーズ
シリーズ アプリケーションノート
シリーズ
R
X1
C7
D5
D6
アプリケーションノート
アプリケーションノート
アプリケーションノート
R4
X1
D
N
と R3 で制限される電流により、図 7-39 のように、Efw1 に応じて入力補正後
R1
D
P
N
P
D
D
補正電流 I
ZX1
X1
フライバック電圧
E
Page.30
rev1
フォワード電圧
E
S
N
fw1
S
240V
150V
(補正後)
(補正前)
V
V
ZX1
OCP
OCP
PK
PK
は、入力電圧仕様やトランス仕様に応じて、
図 7-39 入力補正時の OCP 端子波形
ZX1
(AC150V
の電圧以上になると、補正電流が、
OUT
E
I
OCP
D(PK)
IN(PK)
以上になるように調整します。
PK
は過電流検出しきい電圧
から補正をかけた場合)
ZX1
(入力補正
Rev. 0.3
OCP
)を補

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