lc5500 Sanken Electric Co., Ltd., lc5500 Datasheet - Page 21

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lc5500

Manufacturer Part Number
lc5500
Description
Lc5500?????????mosfet ???ic
Manufacturer
Sanken Electric Co., Ltd.
Datasheet
Copy Right: SANKEN ELECTRIC CO., LTD.
ように、AC 入力 MIN~MAX 時に、約 1.2µs 以上を確認します。有効期間が確保できない場合には、R3 の
値を大きくする、もしくは、R4 の値を小さくし、V
容量を増やし、自由振動周期を調整します。C3 を増やして有効期間を調整する場合は、パワーMOSFET がター
ン ON するときのスイッチング損失が増加するため、IC の発熱の確認が必要です。
リーケージインダクタンスが大きい場合は、パワーMOSFET がターン OFF する際に、補助巻線を介して OCP 端子
電圧にもサージ電圧が発生する場合があります。
をすることはありませんが、OCP 端子ブランキング時間を越えるサージ電圧が入力されると、IC は擬似共振信号
の入力と認識し、高周波でパワーMOSFET が ON / OFF 動作する場合があります。このとき、パワーMOSFET
の損失が過大になり、チャネル温度を超えると、パワーMOSFET はダメージを受けます。
のパターンループを大電流パターンと離す、1 次巻線と補助巻線の結合が低くなる巻き方にする、クランプスナバ
の定数調整を行うなど、高周波動作が生じない調整が必要です。
このような高周波動作が生じた場合は、C5 を OCP 端子-GND 端子の近くに接続する、OCP 端子-GND 間
疑似共振信動作するには、疑似共振信号の有効期間t
図 7-22 にトランスの結合が悪い場合の OCP 端子波形を示します。
1 次巻線と 2 次側制御巻線の巻数比(N
OCP 端子は、OCP 端子ブランキング時間 500ns(TYP)を設けているので、この期間に擬似共振信号の検出
なお、OCP 端子の動作波形を確認するプローブは、OCP 端子、GND 端子近くに接続します。
V
正常な OCP 端子波形
OCP
の設定は 1.5~2.0V 推奨
LC5500 シリーズ
V
V
BD(TH1)
BD(TH2)
シリーズ
シリーズ アプリケーションノート
シリーズ
= 0.24V(TYP)
= 0.15V(TYP)
図 7-22 トランスの結合が悪い場合の OCP 端子波形
アプリケーションノート
アプリケーションノート
アプリケーションノート
V
V
V
BD(OVP)
BD(TH1)
BD(TH2)
図 7-21 擬似共振信号の有効期間
GND(V
= 0.24V(TYP)
= 0.15V(TYP)
= 2.6V 未満
P
/N
S
有効期間 t
)が、極端に大きい場合(LED の総点灯数が数個の仕様)など、
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OCP
OCP
ピーク電圧を上昇させる。または、電圧共振コンデンサ C3 の
)
QR
QR
好ましくない OCP 端子波形
≥ 1.2µs
が 1.2µs 以上にする必要があります。図 7-21 の
OCP 端子ブランキング時間 500ns(TYP)
GND(V
V
V
V
OCP
BD(OVP)
BD(TH1)
BD(TH2)
)
GND(V
= 0.24V(TYP)
= 0.15V(TYP)
=2.6V 未満
Rev. 0.3
OCP
)

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