lc5500 Sanken Electric Co., Ltd., lc5500 Datasheet - Page 14

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lc5500

Manufacturer Part Number
lc5500
Description
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Manufacturer
Sanken Electric Co., Ltd.
Datasheet
Copy Right: SANKEN ELECTRIC CO., LTD.
場合は、C4 容量を大きくします。なお、容量を大きくすると、起動時間が長くなるので、使用上問題ないか確認
が必要です。
動作(OVP)になる場合があります。これは、パワーMOSFET がターン OFF した瞬間に発生するサージ電圧に
よって、C4 がピーク充電されるためです。これを防止するには、図 7-5 のように、整流用ダイオード D5 と直列
に数 ~数十
実際に使用するトランスに合わせた調整が必要です。
の巻き位置に注意が必要です。
重絶縁線を使用する)を、図 7-6、図 7-7 に示します。
図 7-3 に電源起動時の V
また、出力電圧に対する V
絶縁用トランス設計時の参考として、補助巻線 D の巻き位置の参考例(1 次側巻線もしくは、2 次側巻線に 3
実際の電源回路は、図 7-4 のように 2 次側出力電流 I
R1 の最適値は、出力電圧に対する V
V
CC
トランスの 1 次-2 次の結合が悪い場合 (低出力電圧、大電流負荷仕様など)
補助巻線 D と安定化出力巻線 (定電圧制御を行っている出力ラインの巻線)の結合が悪い場合
補助巻線 D を 1 次巻線 P1 と P2 から距離を離す(図 7-6 巻線構造例①)。
2 次側安定化出力巻線 S1 で補助巻線 D をサンドイッチする構造とする(図 7-7 巻線構造例②)。
2 出力巻線 S1 は、安定化出力巻線(定電圧制御を行っている出力ラインの巻線)。
図 7-4 R1 による出力電流 I
P1、P2 は 1 次巻線を 2 分割にしたサンドイッチ巻線。
LC5500 シリーズ
コア ボビン
の抵抗 R1 の追加が有効です。
P1,P2 1 次巻線
S1
D
図 7-6
シリーズ
シリーズ アプリケーションノート
シリーズ
P1 S1
CC
2 次巻線
V
CC
R1 がない場合
R1 がある場合
巻線構造例①
CC
端子電圧波形例を示します。V
ピン側
端子電圧の変化率は、下記の場合に悪くなるため、トランス設計時は、補助巻線 D
P2
アプリケーションノート
アプリケーションノート
アプリケーションノート
用補助巻線
OUT
S1
-V
D
CC
CC
I
OUT
端子電圧
端子電圧の変化が使用するトランスの構造によって異なるため、
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OUT
コア ボビン
の値により V
CC
P1,P2 1 次巻線
S1
D
端子電圧が V
図 7-7
LC55XXD
P1 S1 D
図 7-5 出力電流 I
S/GND
2 次巻線
V
受けにくい V
2
V
1
巻線構造例②
CC
CC
cc
ピン側
用補助巻線
端子電圧が変化し、過電圧保護
CC(OFF)
S1
C4
P2
に達し、起動不良になる
CC
端子周辺回路
OUT
D5
の影響が
追加
R1
D
Rev. 0.3

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