ZEN2901P Zenic, ZEN2901P Datasheet - Page 12

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ZEN2901P

Manufacturer Part Number
ZEN2901P
Description
Run Length Data Extraction ic
Manufacturer
Zenic
Datasheet
www.DataSheet4U.com
5、コマンドレジスタフォーマット
5−1.概
コマンドレジスタを1個持っています。コマンドの書き込みはWR信号と16bitデータバスの
うち下位8bit(D −D )を用いて行います。
するようになっています。
5−2.ソフトウェアリセット、トリガモード
微分したタイミングで1ショットパルスが生成され、ソフトウェアリセット等が実行されます。
*) ソフトウェアトリガは1回イネーブル(EN1)モードの場合のみ有効となります。
ZEN2901P
基本的なコマンド体系は、レジスタの上位2bitにより大きく分けた4つのモードを選択
(各モードの説明)
1)ソフトウェアリセット、トリガモード
2)初期条件設定モード
3)割り込み制御、ラインセンサ画素数設定モード
4)比較レジスタ設定モード
このモードで所定のビットに1を書き込むと、WR・CEの立上がりをSYSCLKでディジタル
D7
と、ラインセンサの画素数設定モードからなる。
詳細は5−3項を参照下さい。
D7 D6 X X X X X X
ソフトウェア制御によりZEN2901P内部の各レジスタ、カウンタの
クリアを行うソフトウェアリセットモードと、ラインセンサデータの取り込みの
タイミングをソフトウェアで制御するトリガモードからなる。
データの出力形式の設定(エッジ検出、ラインセンサデータ直接出力)フィルタの
特性設定、ラインセンサデータ取り込みタイミング設定等、ICの初期条件を設定
するためのモード
割り込み発生要因の設定、マスク指定等の割り込み関連の制御を行う割り込み制御モード
エッジ検出回数を0−63の範囲で任意に設定してその値を越えた場合に
割り込みをかける時に比較レジスタに値を設定するモード。
D7
0000
D4
FFCLR
SFTRG
INTCLR : このbitが1の時割り込みリセットがかかる。
SFTRST : このbitが1の時ソフトウェアリセットがかかる。
FFCLR
では種々の動作モードをソフトウェアで制御するために、8bit長の
D3
: このbitが1の時FIFOがクリアされる。
: このbitが1の時ソフトウェアトリガがかかる。
D0
D7
SFTRG
D2
D6
0・・・ソフトウェアリセット、トリガモード
1・・・初期条件設定モード
0・・・割り込み制御モード
1・・・比較レジスタ設定モード
INTCLR
D1
SFTRST
- 10 -
D0
(Z2901J94)
*)
ZEN2901P
ZENIC INC.

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