ZEN2024F Zenic, ZEN2024F Datasheet - Page 10
ZEN2024F
Manufacturer Part Number
ZEN2024F
Description
33MHz Up/down Counter
Manufacturer
Zenic
Datasheet
1.ZEN2024F.pdf
(22 pages)
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5−2.システムモード設定
5−3.コマンドレジスタ(モード0・1共通)
ドをコマンドレジスタに設定する必要があります。一度システムモードの変更をおこなうと再度システ
ムモード設定コマンドを実行するか、リセットを行うまで保持されます。
(1)モード0(デフォルト)
(2)モード1
です。このコマンド・ワードのフォーマットは5つのフィールドで構成されています。各フィールドの
命令は並列処理されます。
システムモードを選択するためのコマンド・ワードです。
なお、リセット時のデフォルト設定はモード0です。
各レジスタへのアクセス、カウンタ⇔レジスタ間データ転送、カウンタのクリア制御等を行う命令群
・BS1,BS0(Byte Select 1,0)
・RS1,RS0(Register Select 1,0)
・LT(Latch)
・ZE1,ZE0(Z Phase Control 1,0)
・LD(Load)
位バイト、中位バイト、下位バイトごとにアクセスの対象とするバイトを指定します。
タの中から書き込みの対象を指定します。これらはデータ書き込み時のみアクセス可能です。読み出
し時には、対象となるレジスタ(カウントデータ or ステータス)が入力信号C/Dのみで決まりますの
で、この指定は不要です。
効、1回のみ有効、常に有効の3パターンの中から選択可能です。
します。
EXTAnはコンパレータ出力EQAnが出力されます。
EXTBnは入力モードとなり、汎用入力Unとして機能します。
モード0の全命令セットに加えてモード1独自の命令セットが実行可能となります。
EXTBnはEXTAnと同じく出力モードとなり、モード1のコマンドにより出力する信号を各種設定する
ことができます。
アップダウン・カウンタおよび各レジスタは24ビット構成のため、8ビット単位に分割して、上
プリロード、比較A、比較B(モード1の時のみアクセス可)の各レジスタとアップダウン・カウン
アップダウン・カウンタのカウントデータを読み出しレジスタへ一括して転送するのに使用します。
アップダウン・カウンタのクリア信号として使用されるZ相入力制御信号の動作を指定します。無
プリロード・レジスタの24ビットデータをアップダウン・カウンタに一括して転送するのに使用
D7
1
1
D6
0
0
コマンドレジスタのフィールドフォーマット(モード0・1共通)
D5
0
0
D4
1
1
コマンドレジスタフォーマット(システムモード)
D3
0
0
D7
LD
D2
0
0
ZE1
D6
D1
0
0
D0
0
1
ZE0
D5
HeX・Code
D4
LT
- 10 -
90
91
RS1
D3
モード0 セレクト (デフォルト)
モード1 セレクト
RS0
D2
ZEN2024F
BS1
D1
BS0
D0
動
を使用する際にはいずれかのモー
作
(
Z2024J99 ZENIC INC.
ZEN2024F
)